物事には必ずミスがつきものと、
管理人さんが言っていた。
今日は、そんな管理人さんの
ガーデニングの失敗をこっそり教えるね。
写真で具体的に教えるから
みんな
他山の石にしてね。
除草剤、液体肥料用のジョウロの混用
あるとき、管理人さんが
普段、水や液体肥料をあげるのに使うジョウロで、
駐車スペースに除草剤をまいたんだ。
その後、
同じジョウロを使ってシバザクラに、
液体肥料をあげたんだ。
管理人さんは、
”ジョウロをよく洗ったつもりだった”
と言ってた。
でも、しばらくして、
どんどん、シバザクラが枯れ始めたんだよ。
上の写真がその結果
真ん中が剥げてしまっているね。
きっと、ジョウロに除草剤の成分が
残っていたんじゃないかな
除草剤に使うものは
必ず他のものと別にしておかないといけないよね。
シバザクラさんかわいそう
季節、一日を見て、日当たりを判断する
あたりまえだけど、
植物には、日当たりがすごく影響するんだ。
だから、植える前に、
季節や一日を見て、
日の当たる場所と時間帯を確認するといい。
午前中だけ、午後だけ、一日中日が当たるとか、
まったく日が当たらない…など。
あるとき、管理人さんがスイセンを植えたんだ。
秋で、そばにある木も葉を落としていたし、
植える時、たまたま日があたる時間だったんだ。
春になってみると、
写真のように
葉が多くて、花がついていない。
原因は、日当たりが悪かったんだ。
スイセンに限らず、
いろんな植物が、日当たりにものすごく敏感なんだ。
植える時は、
季節、一日を見て、日当たりを判断することが
大切だって管理人さんが後悔していた。
米ぬかには虫が湧く。使う場合は少なめに
管理人さんが、
初めて落ち葉たい肥作りに挑戦した時のこと
落ち葉たい肥を作るには、
発酵を助けるために、米ぬかを少々加えるんだよ。
ところが・・・・
管理人さんが
米ぬかを大量にもらってきたものだから
調子にのって、
どんどん落ち葉に入れてしまった。
米ぬかの塊ができるくらい。
そしたら、一月後、
かき混ぜようとして蓋をあけたら
悲惨、
中は虫が湧いて・・・
う~。
米ぬかは、少なめにすること
球根を植える時は、適度な深さにする。
ヒヤシンスは、
花にボリュームがあって、鮮やかだよね。
でお、花が重くなって倒れることが多いんだ。
だから、球根を植える時には
深めに植えるといいよ。
管理人さんは、
深さをあまり確認しないで
ヒヤシンスの球根を植えてしまったみたい。
今年の秋、植え替えする時に
12cmくらい穴を掘って植えるって
あと、肥料を上げすぎると、
茎が、か弱くなるって専門家が言ってたよ。
庭木の剪定は、ためらいなく
庭木が一生懸命、枝を伸ばし、葉をつけたのに
枝を切るなんてもったいないなあ
と、ねこちゃんは思っていた。
それに、人間が伸びた枝を切るなんて
身勝手だなあと思う。
でも、管理人さんは、
木を守るために、
剪定が必要なんだって教えてくれたよ。
剪定を怠った失敗例 雪の重みで折れたグミ
上の写真は、グミの木
枝が伸びたのを切らないでいたら、
冬に雪が積もって
折れたしまったんだ。
幹が腐り始めて、薬で処置したんだって
剪定を怠った失敗例 台風の風で折れたもみじ
上の写真は、枝が折れたモミジ
枝の太さの割に、葉がたくさん付きすぎて
少し、先を短く切ってあげようと思っていたけど
少し、もみじの葉が見事で、少しためらっていた
と、管理人さんが言っていた。
そんな時、台風がきてものすごく気がゆすられていたよ。
台風が過ぎたら、枝が折れていた。
ちゃんと剪定しておけばよかったのにね。
管理人さんによるガーデニングの教訓 まとめ
失敗から学ぶ教訓は次の3つ
2 季節、一日を見て、日当たりを判断して植える。
3 米ぬかには虫が湧く。使う場合は少なめにする。
4 球根を植える時は、適度な深さにする。
5 庭木の剪定は、ためらいなく
今日は、管理人さんの失敗をお話ししたよ。
みなさんも、注意してね。
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